京都旅行2日目 初!料亭!萬亀楼さん
2015年 09月 25日
ちぃ、人生で初の料亭へ~(ノ≧▽≦)ノ
しかも、ミシュラン2つ★とのこと!
さあ!行きますよ~~~!
お店の構えから違って見えます
暖簾です
こちらを潜ると
打水ようの瓶があって玄関の広いこと
中に入ってこちらで靴を脱いで上がります
玄関の内庭です
中に入って廊下を歩く・・・
歩く。。。
あるく、、、
その廊下の横のお庭に池があります
ここも立派・・・
通されたお部屋は二間続きのお部屋でして
ここは旅館ですか?と、一瞬突っ込みたくなるのを抑えました(笑)
まずはお茶を頂きます
お料理は予約時に伝えてあるので、飲み物を注文しました
まずヒロはやはりビール゚+。:.゚(*´艸 `*)゚.:。+゚♪
最初は胡麻豆腐
これがまた品が良く、薄味でもキチンとおだしが効いていて最高に美味しい❤
記念撮影♪
ヒロ、こんな凄いところに連れてきてくれてありがと❤
ちぃ、何だかそわそわしちゃってるのに
ヒロがど~んと構えていて、何だか格好良く見える(笑)゚+。:.゚(*´艸 `*)゚.:。+゚♪
だって、お運びの仲居さんが、皆さん大勢で機敏にお運びしてくださって
その美しさと立ち居振る舞いにちぃ、ビックリ!
ホテルとかのホスピタリティーとは違う、日本古来の相手に気を遣わせないための
気遣いというか、あくまでもこちらがいかに寛げるかを考えつくされた動きにちぃは
感動してしまいました
お造りが運ばれてきて、あまりの仕事の細やかさにも感動・・・
一つ一つに神経が行っている、そんなことが伝わってくる領域・・・
もう、これだけで感動していると
次に
メインの竹籠弁当が
きゃ~~~~(ノ≧▽≦)ノ
もうもう、テンションがマックスに!!(笑)
開けてみると
こうなっていて
葉を外すと
これまた、一つ一つの小さな世界が広がっているではないですか!!!
もうもう、これが本当の
「宝石箱や~~~(ノ≧▽≦)ノ」って感じ(笑)
お食事の間も、仲居さんたちが適度にお話ししてくださって
楽しいひと時に、ちぃの緊張もほぐれてきたところに
女将さん登場です!!
一目でちぃ惚れてしまいました
そんな言い方失礼かな
ご年齢は70代位の白髪の綺麗なお方
品がある中でも凛としていらして
何より京言葉と着物の立ち居振る舞い
嫌みのない会話
そして随所にみられる謙虚な姿勢の中にも
700年以上続くこの料亭の女将であることの誇りを感じとることが出来
ちぃ、またまた緊張!!!
緊張というか、なんでしょうか
人が人を好きになる瞬間というが近いかもしれません。
異性に対して抱くようなトキメキを感じました
一瞬にして、この方の虜になってしまったちぃ・・・
はァ、同じ女性でこうも違うとは・・・
格の違いというか、もうもう今までのちぃの人生
あまりにも女性としてあまりに怠慢だったのではないかと
ここで気づくことが出来ました
さて
お料理の方は
ご飯と椀物です
ご飯はおこわにジャコです
このおジャコ美味しくて・・・
お椀も美味しいこと美味しこと・・・
最後のデザートは、フルーツのゼリーよせですが
これがもう和の域を超えてフレンチの美味しいムースのような感じです
最後までゆったりとお食事を頂き、ご満悦❤
お料理の美味しさももちろんですが、何より驚いたのはですね
ミシュランを連続で採っているのにも関わらず謙虚で驕らずなのです・・・
最後にお会計をしてお見送りは、下足番の方、仲居さん、そしてあの女将さん
そしてですね、私たちは食べ過ぎたので帰りはタクシーを呼ばなかったのですが
何と、女将さんが私たちを姿が見えなくなるまでずーーーーーっと
お見送りをしてくださっていたのです!!
ちぃ思わずヒロに
また来たい、女将さんに会いに。
そして女将さんともっと話したい、もっと長く居たい
と伝えました。
目指す女性に会えた、そんな気がしました。
もちろんそんなことは無理かもしれません。
でも努力をしてみようと、まずは出来ることから
立ち居振る舞いと言葉使いくらいは
気にして直すことが出来るかと・・・
そしてやっぱり、日本舞踊を習いたいと強く思いました
着物を着ての所作に憧れを抱く、そんなひと時でした❤
ちぃ頑張るぞ!!
目指せいい女!!